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- 平成26年10月23日は暦では『霜降(そうこう)』といいます。
『霜降(そうこう)』とは、この日から『立冬(りっとう)』までの期間で二十四節気の第18番目、露が冷気によって霜となって降り始める頃のことをいうそうです。
日没が速くなり、秋が一段と深まり、朝晩の冷え込みも厳しくなり、朝霜が見られる頃となります。そして、初霜の知らせが聞かれるのもこの頃で、野山はまさしく紅葉の時期となります。モミジや楓・蔦が赤や黄色に色づき、素晴らしい彩りを見せてくれることでしょう。春は南から北へ桜前線、秋は北から南へ徐々に燃えるような赤色に染まる紅葉前線、日本の四季って本当にいいですね。
霜が降りるには、その周辺の温度が0℃以下であることが条件だそうです。
野菜等を作っておられる農業はもちろんのこと、花や植物の栽培にも霜は充分注意してくださいね。
コートや暖房器具等の準備など、ぼちぼちこの頃から冬支度を始められては?
前後の節気といえば、
寒露(かんろ) → 霜降(そうこう) → 立冬(りっとう)
厳しい夏が終わり、秋がやってくるとチョッピリ寂しい気分になりますが、季節の変わり目、体調を崩しがちです。夏の疲れは今のうちにリセットし、スポーツの秋、レジャーの秋、食欲の秋と満喫していただきたいものですね。
また、夏の汗はシャワーで済ませておいた方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、ゆっくり湯舟に入り心身ともに癒されてはいかがですか。
そして、読書の好きな方は読書を、編み物の好きな方は編み物を、お酒の好きな方は、ゆっくりちびちびと秋の晩酌を楽しみ、大好きな音楽を聴いたり、DVDを見たりしていろいろな楽しみ方があり、秋の夜長を満喫されるのもいいものだと思いますが………いかがでしょうか。
- 親子ものづくり教室の開催案内 参加者募集!
親子ものづくり教室に参加してみませんか?
第1回 平成26年12月 7日(日) イルミスコープ(ビー玉万華鏡)づくり 10:00~12:00
第2回 平成27年 1月11日(日) 紙トンボ・グライダーつくり 10:00~12:00
第3回 平成27年 2月 8日(日) 顕微鏡つくり 10:00~12:00
第4回 平成27年 3月15日(日) 絞り染め 10:00~12:00
上記のとおり4回シリーズで開催いたしますので、多くの方のご参加をお待ちいたしております。
◎参加費 無 料
◎対 象 小学校の児童とその保護者
◎場 所 甲賀市「くすり学習館」
◎申込締切 各実施日の一週間前ですが、それ以降定員に余裕があれば前日まで受付ます。
◎申込先 甲賀市「くすり学習館」 甲賀市甲賀町大原中 898-1
℡:0748-88-8110 FAX:0748-88-3154
◎申込方法 開館時間内に「くすり学習館」にご来館の上、受付で参加の申込みをしてください。
また、ご来館いただけない場合は、電話・FAX等での申込みを受付ます。
※ お申込みの際の個人情報は、このためだけに使用します。
- トンボ・バッタ等、ムシの好きな元気っ子、寄っといで~~~!!
この秋も、下記日程で親子でファーブル(昆虫)検定をします。検定は受けても受けなくてもいいので、トンボ・バッタ等の好きな子は「くすり学習館」へ来てくださ~い。
〈ファーブル検定とは〉(日本アンリファーブル会の監修による)
昆虫を通して、現代人の自然や生命への理解と愛情を深めるとともに、自然に親しむ健全な感覚を育て、心豊かな人間性と社会づくりに貢献する“新しい学び”を提案します。 日本アンリファーブル会の監修により、2003年から始まった検定です。
〈日時および内容〉
10/25(土) 10:00~ ムシのお話
10:40~ フィールドワーク
11:30~ 答案作成(検定を受ける人のみ)
今回は、トンボ・バッタに焦点をあててお話します。
〈場 所〉 甲賀市「くすり学習館」内、体験学習室および「鹿深夢の森」(フィールドワーク)
〒:520-3431 甲賀市甲賀町大原中898-1 ℡:0748-88-8110
〈定 員〉 親子で10組20名
〈参加費〉 無 料(ただし、検定を受けられる方は、検定料として1,300円が必要です)
〈申込方法〉 郵便番号、住所、氏名(参加される児童名と保護者名)、年齢(学年等)、電話番号 を明記の上、FAX、封書、はがき、電子メールのいずれかでお申込みください。
(お申込みの際の個人情報は、このためだけに使用 し、適切に管理します)
〈申込先・問い合わせ〉
〒520-3301 甲賀市甲南町寺庄427 甲南高校 バイオとかがく系列
「ファーブル検定」係 担当:森田・望月
℡:0748-86-4145 FAX:0748-86-4983
e-mail:kohnan-h-01@shiga-ec.ed.jp
※ または、甲賀市「くすり学習館」にご来場の上、申込用紙に必要事項を記入して申し込んでください。
〈申込締切〉 10月17日(金)必着。応募者多数の場合は先着順とします。
§ 昆虫の大好きなお友達、たくさん来てね!!!
- 2014年の『寒露(かんろ)』は10月8日です。
『寒露(かんろ)』って?
二十四節気の第17番目、晩秋から初冬にかけての露のことで、露が冷たく感じられる時節のことだそうです。また、この頃から北地では初氷がみられます。
草木に冷たい露が降り、朝晩はひんやりとし、日中でも肌寒い日があります。空気が澄みきって素晴らしい青空が広がり、まさに秋本番を迎えます。
これは、秋の移動性高気圧の乾いた空気のため澄み渡り、高いところの雲までよく見えるからです。昼間だけじゃなく夜も空気は澄んでいるので秋の月はまた格別ですよ。
二十四節気は、明治時代の初め頃まで、季節の変化を知るために農作業や生活の目安として使われていたそうです。
天気も落ち着いて良くなり、遠足、運動会、秋祭りなどの野外行事、紅葉の話題等々も聞こえてきますね。
10月は何をするにしても恵まれた最高の気候で、運動するにも散策するにも快適です。また、秋は海の幸、山の幸等出回り、季節の美しさと秋の味覚を充分に味わってください。
前後の節気といえば、
秋分(しゅうぶん) → 寒露(かんろ) → 霜降(そうこう)
早く日が暮れて夜が長くなるのを感じてきますね。深まる秋に備えて、ぼちぼち冬物の衣類などの準備をし始めては………?
- 9月23日は『秋分』で~す。
平成26年9月23日は、二十四節気の第16番目の「秋分」です。「春分」と同様昼と夜の長さがほぼ同じになるのです。そしてこの日を『秋分の日』といって国民の祝日となります。
この日は彼岸の中日ともいいます。慣用句で「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、この「秋分」を境に厳しい暑さも徐々に和らいでいくということからだそうです。
また、彼岸は先祖のお墓参りをして、先祖の霊を供養します。
これは、明治時代に秋分の中日を「秋季皇霊祭(しゅうきこうれいさい)」と定め、宮中において祖先をまつる日となった事がきっかけで、一般市民にも定着していったようです。そして、1948年に「秋分の日」と法律で制定され国民の祝日となりました。
【秋 彼 岸】
9月20日:彼岸入り
9月23日:彼岸の中日(秋分の日。祝日)この日を境に夜が少しずつ長くなる。
9月26日:彼岸明け
お彼岸の食べ物といえば「おはぎ」・「ぼたもち」でしょう。和菓子屋さんはもちろんのこと、最近ではスーパー・コンビニ等でもいっぱい並んでいます。どちらも聞き慣れたことばですが、どう違うのか知っていますか?
「おはぎ」も「ぼたもち」も同じものなんですが、ただ春の彼岸では牡丹の花が咲く季節なので「牡丹もち」、秋の彼岸には萩の花が咲く季節なので「おはぎ」といわれてるそうですよ。「おはぎ」も「ぼたもち」も「牡丹」「萩」とそれぞれの花の色と形から言われたそうですよ。
なぜ、お彼岸に「ぼたもち」「おはぎ」を食べるのでしょうか?
それは、小豆の赤い色には、昔から邪気を祓い、災難から身を守ると信じられ、お彼岸に先祖を慰めるためのお供え物とし、春には五穀豊穣を祈り、秋にはその恵みに感謝するために作られ食する様になったみたいです。
今年の「秋分の日」にはおはぎを作ったりして、秋の季節・味覚を楽しまれてはどうでしょうか?
前後の節気といえば、
白露(はくろ) → 秋分(しゅうぶん) → 寒露(かんろ)
今年の夏は、カラッと晴れた暑い日が少なく、異常に蒸し暑く(湿度が非常に高い)、日本列島をまともに台風が襲来したり、また前線が居座りゲリラ豪雨というか近年にない大雨が降り、床下浸水や床上浸水、土砂災害等が各地でおこり、多くの方々の家屋損害や、多くの尊い命が犠牲となりました。
心より、お見舞い申し上げますと共に、ご冥福をお祈りいたします。