11月3日、甲賀のくすりコンソーシアム主催の体験イベント、「ハーブに親しむ日」がくすり学習館で開催されました。
くすりの町こうかを知ってもらい、薬草に親んでもらおうと開かれた催し。子どもたちが白衣を着て薬研でお菓子をすり潰す体験や、体組成の健康チェックが行われました。
ハーブのワークショップでは薬膳七味やフレグランス調香、ハーブ蒸留水などが体験でき、参加者はハーブの香りで癒された様子でした。
甲南高校生たちが挑んだのは、5種類のスープを試食して、投票でグランプリを決定するというもの。一位に輝いたのはボルシチ風牛スキスープでした。
また、松ぼっくりなどの甲賀の草木を使ったリースづくりや、薬袋の図柄をエコバッグに刷り込む体験も多くの人であふれていました。
そして屋外では夢の森公園を使って忍者の薬売り体験を開催。病気で苦しむ忍者を印籠に入った薬カードを手渡して、忍者を救うもの。見事薬が合ったら忍術が教えてもらえ、キーワードが授けられる、というもの。
秋空のもと、子どもたちが元気に忍者を探して走り廻っていました。











